閃刀姫デッキの回し方と対策方法

閃刀姫デッキを組んで遊んでみたい!! そんな初心者(俺も含め)に解説していきます(俺が理解できる範囲で
閃刀魔法カードは、墓地に魔法カードが3枚以上存在すると追加で強力な効果を発揮します。
例えば閃刀姫デッキの軸となるカード
そのため、まずは墓地の魔法カードの枚数を増やしましょう。
『増援』はこのデッキの初動である『閃刀姫ーレイ』『閃刀姫ーロゼ』のサーチができます。
『成金ゴブリン』は手札の枚数を減らさずに墓地に魔法カードを増やせます。相手にLP1000あげちゃいますけどねw
『おろかな副葬』はデッキから魔法カードを送ることで一気に魔法カードを2枚墓地に送ることができます。
次に、『閃刀姫ーレイ』をフィールドに展開しよう。
『閃刀姫ーレイ』は『増援』、『閃刀起動ーエンゲージ』からサーチできます。
また、『閃刀機関ーマルチロール』の効果で『閃刀空域ーエリアゼロ』を墓地に送ることで、デッキから『閃刀姫ーレイ』を直接特殊召喚することも可能です。
そして、展開された『閃刀姫ーレイ』を素材として、【閃刀姫】リンクモンスターを展開しよう。
既に墓地に『閃刀起動ーエンゲージ』が送られているなら、『閃刀姫ーカガリ』をリンク召喚し墓地の『閃刀起動ーエンゲージ』を回収しましょう
墓地に『閃刀起動ーエンゲージ』『閃刀姫-レイ』等のキーカードが存在しない場合は『閃刀姫ーハヤテ』の攻撃で墓地を肥やそう。
最後に展開しておく【閃刀姫】リンクモンスターとしては『閃刀姫ーシズク』がおすすめ。デッキから【閃刀】魔法カードをサーチしつつ、相手の場のモンスター全体の攻撃力をダウンさせることができます。
『閃刀姫-レイ』の効果で相手のターンに出すリンクモンスターとしては『閃刀姫ーカイナ』の展開が最適。相手の攻撃を抑制できる。
【閃刀姫】リンクモンスターは基本的にリンク1、そして属性が違う【閃刀姫】モンスターを素材とするため、その場に応じた【閃刀姫】リンクモンスターを展開しつつ、デュエルを進めることができます。
また、『閃刀姫ーレイ』は【閃刀姫】リンクモンスターが除去されても、それをリカバリーできるモンスター効果を持っています。
この効果によって、【閃刀姫】モンスターが破壊された際には、墓地から『閃刀姫-レイ』を蘇生することができます。
そして、①の効果で相手ターンであっても『閃刀姫ーレイ』をリリースして、EXデッキから任意の【閃刀姫】リンクモンスターを特殊召喚することができます。
墓地に「閃刀姫ーレイ」が存在すれば、戦線維持がしやすいのが強みですね。
『閃刀姫ーレイ』を手札に入れることができなかった場合、『閃刀機ーホーネットビット』によるトークン展開や、『閃刀姫ーロゼ』の召喚からの『閃刀姫ーハヤテ』で解決できるかも?
『閃刀機ーホーネットビット』で生成した『閃刀姫トークン』、または『閃刀姫ーロゼ』を素材として、『閃刀姫ーハヤテ』をリンク召喚、そのまま『閃刀姫ーハヤテ』の効果を発動し、『閃刀姫ーレイ』を墓地へ送る。
【閃刀】魔法カードのは強力な効果を持っているが、自分メインモンスターゾーンにモンスターが存在しない場合にしか発動できないため、基本はメインモンスターゾーンを開けたプレイを心がけよう。
【閃刀】カードをサーチできる。追加でドローもでき、アドバンテージを稼ぐことができます。
①の効果は【閃刀】カードを手札に加えられる場合は自分のフィールド上のカード1枚を墓地に送らなければならないが、『閃刀姫ーレイ』の効果をチェーンさせ発動してアドバンテージを稼ぐことも可能です。
1)『閃刀空域ーエリアゼロ』①の効果を『閃刀姫ーレイ』を対象として発動。
2)『閃刀姫ーレイ』の①の効果をチェーンして発動。
3)チェーン処理で『閃刀姫-レイ』の効果で【閃刀姫】リンクモンスターを展開しつつ、『閃刀空域ーエリアゼロ』の効果で【閃刀】カードをサーチ可能
【閃刀】魔法カードを実質2回プレイできるようにする永続魔法カード。
『閃刀姫ーシズク』と組み合わせることで、以下のコンボが可能
1)『閃刀姫-シズク』の効果を発動させ、デッキから【閃刀】速攻魔法カードをサーチ。
2)そのままサーチした速攻魔法カードを発動。
3)『閃刀機関ーマルチロール』の効果でサーチした速攻魔法カードを設置して、次のターンの妨害に備える
フリーチェーンで相手のモンスター効果を無効化できる為強力。
また、そのままエンドフェイズまでコントロールを奪うこともできるため、効果を無効にされたモンスターをリンク素材として利用されることも防げる。
相手の墓地のモンスターを除外できる速攻魔法のため、『D.D.クロウ』のような運用が可能。
相手の墓地のモンスターを自分の場に蘇生する場合、高リンクモンスターの展開へと繋げることもできます。
表側モンスターを破壊できるシンプルな効果を持つ通常魔法。
追加効果で魔法・罠カードを対象に取らずに除去できるため、最大1枚で2枚のカードを破壊できます。
セットされた魔法・罠を除去+追加効果でモンスターを対象に取らずに除去できる通常魔法。
《閃刀術式−アフターバーナー》とは対称の効果といえます。
【閃刀姫】リンクモンスターだけでなく、自分のエクストラモンスターゾーンのモンスターであれば効果を適用できるため、『水晶機巧-ハリファイバー』の効果の発動を妨害されそうになったら、このカードで無理やり『水晶機巧-ハリファイバー』の効果を通すことも可能となります。
①の効果を使用すれば、【閃刀姫】デッキでも容易にリンク2以上のモンスターの展開へと繋げることが可能となります。
また、②の効果で自己蘇生しつつ相手モンスターの効果を無効化出来る効果も持っています。
このカードはリンク2ですが、『閃刀姫-ロゼ』の効果を使用すれば簡単にリンク召喚できます。
また、自分の【閃刀姫】モンスターと、『閃刀機-ウィドウアンカー』や『閃刀機-シャークキャノン』で奪った相手モンスターとで簡単にリンク召喚することも可能。
①の効果で相手のEXモンスターゾーンモンスターを除外すれば、『閃刀姫-ロゼ』の②の効果が起動し、更に上のリンクモンスターの展開へと繋げることができます。
手札の枚数を減らさず、墓地に魔法カードを増やすことができる通常魔法カード。
【閃刀姫】は【閃刀姫】リンクモンスターを素材として次々と【閃刀姫】リンクモンスターを展開していくため、墓地に多くのモンスターが溜まります。
また、エクストラに【閃刀姫】リンクモンスターがいなくなると一気に戦えなくなってしまうため、リソース回復の手段として採用されています。
デッキのエンジンである《閃刀起動-エンゲージ》を墓地へ送ることが多いです。
また、このカード1枚の発動で墓地に魔法カードを一気に2枚増やすことができる点も相性が良いです。
《閃刀機関-マルチロール》や《閃刀空域−エリアゼロ》でこのカードを墓地へ送った際に、②の効果を起動してアドバンテージの回復をすることができます。
②の効果で相手フィールドのカードを選んで墓地へ送れる効果が強力。
【閃刀】カードのみでは処理が難しいカードが処理できます。
『水晶機巧-ハリファイバー』でデッキから『エフェクト・ヴェーラー』を展開し、このカードの展開へ繋げることが多いです。
【閃刀姫】デッキは墓地に魔法カードが溜まりやすいため、そのまま③の効果で墓地の『エフェクト・ヴェーラー』を蘇生し、『アクセスコード・トーカー』への展開へと繋げられます。
①の効果で《神聖魔皇后セレーネ》を対象とすることで、攻撃力5300の高打点となります。
【閃刀姫】が苦手とする高打点のモンスターや、対象に取れないモンスターの除去ができる優秀なリンクモンスターです。
次に【閃刀姫】デッキに対しての対策カードを説明します。
【閃刀】魔法カードの発動までのラグを作ることができ、相手のデュエルスピードを一気に遅らせることができます。
【閃刀】魔法カードの効果自体を無効化できます。
墓地から何度も回収し、活躍する『閃刀起動-エンゲージ』や『閃刀姫-レイ』を除外してしまいましょう。
『閃刀姫-レイ』を除外することで、【閃刀姫】の戦線維持を妨害できます。
以上で説明を終わります。
参考:【2020年 閃刀姫】デッキの回し方、対策方法が分かる解説記事
デッキレシピ:カードゲームステーション貸出しデッキ【閃刀姫】